糖尿病の治療薬は注射剤(●●ペン等)がまず頭に浮かびますが、点鼻薬が開発されている模様です。ここ最近は、医薬兼業メーカーも医薬に力を入れている様子が窺えます。
■東レと星薬科大学は糖尿病治療に使うインスリン製剤を注射ではない手法で投与する技術を開発した。点鼻薬のように鼻に噴霧する。投与したインスリンの半分以上が血液中に浸透することを動物実験で確認した。今後、製薬企業と組み、人での臨床試験入りを目指す。糖尿病患者の自己注射の負担を軽減できる技術として注目されそうだ。
複数のアミノ酸がつながったペプチド(たんぱく質の断片)をインスリンと混ぜて液体状にして、鼻の粘膜に噴霧する。このペプチドは細胞をすり抜ける性質があり、インスリンが血液中に届きやすくなる。
ネズミの鼻の粘膜に塗ったところ、投与したインスリンの50%以上が血中に入り、血糖値を下げる効果が期待できることがわかった。従来だと投与効率は数%にとどまっていた。(2009/08/13 日本経済新聞)
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