2009年6月23日火曜日

日本コカ・コーラ:保健用食品「からだすこやか茶」

脂肪の吸収を抑える「黒烏龍茶」が販売されていますが、次は、コカコーラから「糖の吸収を抑える」お茶が発売されるようです。
糖尿病も死亡率を高め、近年は糖尿病患者が増えていることが要因だと思います。
2型糖尿病を発症してしまった場合は、QOLも低下することから、医薬品に頼る前に予防的に自己防衛すべきだと医薬品を開発している立場からも思います。
(どうしても医薬品だけでは、対処療法が限界ですから・・)

【コカコーラのプレスリリースから引用】
「糖の吸収をおだやかにする」機能を持つ、特定保健用食品の無糖茶「からだすこやか茶」を2009年6月29日(月)より全国で新発売します。

 特定保健用食品(特保)市場は、消費者の健康志向の高まりを背景に年々拡大しており、2008年は3,868億円の市場規模(対前年比+3.7%)と推計されています。中でも、飲料カテゴリーは全体の約50%以上を占め、特保市場で最も大きなカテゴリーとなっております。しかし、現在既存の特保無糖茶飲料のユーザーは、40~50代の男性に偏重しており、若者や女性層の飲用は減少しております。(出典:2008年総合企画センター大阪調べ)

◎導入背景

 厚生労働省の調べによると、糖尿病が強く疑われる、または可能性が否定できない人(予備軍)の人口は年々増加しています。2007年には約2,210万人に上ると推計されており、中でも全体の約60%を占める糖尿病予備軍の人口は近年急激に増加しています。糖尿病は分かりやすい自覚症状がなく、測定する機会も限られるため、認知・理解の促進が難しい病気です。特に若い世代や女性は不規則な生活を送る毎日の中で、知らず知らずのうちに糖尿病のリスクが高まっているものの、彼らの問題意識は低くとどまっています。

 こうした中、分かりやすく、共感性の高いコミュニケーションを通し、幅広いターゲットに対して「糖」に対する問題意識の喚起と、継続的な理解の促進を図るため、「からだすこやか茶」を導入いたします。

◎製品特徴

1.食物繊維「難消化性デキストリン」の働きで、食後の糖の吸収をおだやかに!

 特定保健用食品「からだすこやか茶」には、350ml当たり約5gの食物繊維(難消化性デキストリン)が含まれており、毎日の食事やデザートと一緒に飲用すると、その食物繊維の働きにより糖の吸収をおだやかにします。

 本製品は臨床試験の結果、普通のお茶に比べて、食後30分後の血糖値上昇を約20%抑制することが厚生労働省により認められており、食後の血糖値が気になり始めた方の食生活の改善に役立ちます。

2.さっぱりとしたほうじ茶ブレンドの味わいでどんな食事・デザートにもぴったり!

 「からだすこやか茶」は、ほうじ茶をベースに烏龍茶と紅茶をバランスよくブレンドしています。そのすっきりとした味わいは、どんな食事やデザートなどの甘いものにもピッタリ。おいしくて飲みやすいので、毎日飽きずに続けることができます。

3.手にとりやすく、毎日持ち歩きたくなる、シンプルでカジュアルなパッケージデザイン!

 今までの特保飲料にはない、白を基調としたシンプルでカジュアルなパッケージデザインは、どんな場面にもピッタリ。女性でも気軽に手にとりやすく、毎日持ち歩きたくなる“オシャレなトクホ”の誕生です。


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