2010年4月28日水曜日

共同臨床研究、東大病院で支援拠点

 東京大学病院は他の施設との共同臨床研究や新薬の治験などを実施する臨床研究支援センターを開設し、このほど始動した。生物統計などの学内関係部門を組織化した。東大病院が主体となった試験・研究を増やし、日本の臨床研究や試験のレベルの向上を狙う。

センター長には東大大学院医学系研究科の門脇孝教授が就任した。新センターは従来あった臨床試験部を母体にオペレーション部門など4部門を新設した。中央管理ユニットとして強化することで研究者が臨床試験や研究を実施しやすくする体制を整えた。専任者34人が従事する。

臨床試験・研究の専門センターとして体制を整えることで、東大病院が主体となって臨床試験や研究を進めることができる。企業の研究機関や学外の国際研究機関との共同研究を進めやすくなるほか、資金管理などの面で研究者の負担が減り、透明性も高まるという。

日本は「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン」などの臨床医学系の学術誌に掲載される論文数が少ない。東大病院は新センターの始動を機に、国際的に評価される臨床研究を増やしていく意向だ。

引用元:2010.4.27 日経産業新聞

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