新型インフル用の国産ワクチンの臨床試験について

北里研究所が製造していた臨床試験が開始されたそうです。先日、塩野義製薬が開発しているワクチンは、新型にも季節性インフルにも効くことがわかったというニュースがありました。
各社でワクチンの開発競争が加速しそうですね。

■国内で製造された新型インフルエンザ用ワクチンの臨床試験が17日、三重県内などの4病院で始まった。来月下旬の接種開始までに健康な成人200人で試し、効果や安全性を確認する。
　臨床試験では、北里研究所が製造したワクチンを3週間おきに2回打つ。抗体の増え具合や副作用について、来月中旬に中間報告をまとめる方針。被験者の半数には通常の倍の量（1回1mL）を使用し、必要な接種回数や用量も探る。　


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