夏のボーナスが低ければ転職しますか？

先日、日経産業新聞に以下のニュースがありました。

このブログの対象の医療・医薬業界は、ボーナス減額に対する許容度が高いようですが、自分の予定ボーナスを考えて、思わず首をかしげてしまいました・・。

■世界的な景気低迷に伴う業績不振で、今夏はボーナス支給額を減らす企業が多そうだ。人材サービスのインテリジェンスが関東・関西・中部１８都府県に住む２５～３４歳の会社員に聞いたところ、賞与制度がある４４１７人で「今夏のボーナス額によっては転職を検討する」人は２０．９％。平均で昨年より３５．３％（約１４万円）減れば転職を考えるとの回答だった。
　
　業種別にみると、放送・広告などのメディア、医療・医薬、メーカー（ゼネコン含む）などが減額への許容度が高い。一方で金融は１１．７％。同社は年収に占めるボーナスの比率が高いことなどが理由と分析する。今後、人材の流動性が高まる可能性がありそうだ。

（2009/06/08 日経産業新聞）

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